6月5日(土)、八十二銀行の皆様が姨捨棚田で田植えを行いました。
今回は、行員やご家族含め 36名の皆様にご参加いただきました。
先週(5月29日)の稲倉の棚田での田植えに引き続きとなりますが、今回は長野市や千曲市の支店等に勤務されている方が多く来てくださったようです。
保全団体の方が事前に田植えの方法を説明してくださいました。
稲倉の棚田と同じように、苗を植える位置の目安となる紐を張りますが、苗同士は目測で15㎝程の間隔をあけて植えていきます。
多少のばらつきも、手植えならではの味がありますね♪
参加者の中には、慣れない姿勢に「腰が痛い…」と言いながらも田植えをしてくださった方もいらっしゃいました。ありがとうございました。
皆様手際が良く、あっという間に完了しました。
保全団体の方が、参加者の小学生の男の子の手にイモリを乗せてくれました。
イモリを触ったのは生まれて初めてだそうです!
アマガエルも!!かわいい♪
棚田の自然の豊かさを実感しますね。
触る分には問題ありませんが、イモリやカエルの表面には毒があります☠
触った後は手をよく洗いましょう🐸
田植え終了後、棚田米(風さやか)で作っていただいたおにぎりをいただきました。
秋にはきっと、今回お弁当でいただいたおにぎり以上に?!美味しいお米が実るはずです🌾!!
保全団体の皆様と。
千曲市日本遺産センター
今年4月に展示スペースもリニューアルされプレオープン!(令和3年秋、グランドオープン予定)
田植え後に寄ってみました。棚田について詳しく展示されており、勉強になりました!
皆様も、姨捨棚田を訪れる際は、ぜひ立ち寄られることをおすすめします♪
棚田カードもこちらで配布しています☺