こんにちは、県庁農地整備課のYです。
5月25日(日)、三井住友海上火災保険株式会社長野支店のみなさまと共に田植えを行いました。
耕作を継続して遊休農地を減らすことに賛同し、昨年に引き続き今年も姨捨の棚田ファームが開催する棚田オーナー制度に参加することにしました。
昨年の様子はこちら(2024年)→三井住友海上火災保険株式会社長野支店の皆さまと眺望抜群の「姨捨の棚田」で田植え体験!

この日は7団体約80名が田植えに参加しました。

5月とは言え、この時期は熱中症が心配になりますが、早朝まで雨が降り、午前中は曇りという過ごしやすい気候の中、田植えをすることができました。

5名でスイスイ植えていき、休憩を入れても1時間半でほどで田植えを終えました。

三井住友海上火災保険株式会社のみなさまは全国単位でのご異動があるとのこと。このイベントを機に、ぜひ長野県の美しい棚田の景色もご堪能いただければと思いました。

今年も苗の列が整っています・・・!
稲は生長するとともに分げつする(茎が増える)ため、日照を確保するため少し間隔をあけて苗を植えることがポイントです。
姨捨の棚田ファームのオーナー制度は、稲刈りの日まで水の見回りや草刈りなどの日々の管理はお任せできます。今年も豊作となりますように!
