「よこね田んぼ」のお米で作った新酒が完成しました | 信州棚田ネットワーク

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「よこね田んぼ」のお米で作った新酒が完成しました

2019.04.25

  • お知らせ

平成31年4月13日(土)。飯田市「よこね田んぼ」産の「風さやか」と「たかね錦」を使用した新酒が完成し、同地区の農業寄食舎「ごんべえ邑」で関係者にお披露目されました。

写真ポスター
写真集合

新酒の名前は「Y-704」。Yは「よこね」のY。704は酒米を栽培する田んぼの標高704mを表しているとのこと。ラベリング(棚田を表現)もオシャレで、ちょっと従来の日本酒のイメージではありませんね。

写真Y704
写真ラベル

新酒は、「よこね田んぼ」の保全管理等を行うNPO法人「里山べーす」と保全委員会が、喜久水酒造㈱に醸造を委託。
「風さやか」70%、「たかね錦」30%を使用し、「よこね田んぼ」独自の風味を醸すとのこと。

参加者からは「さらっとした口当たりで飲みやすい。」「麹の香りがただよいフルーティーなワインのような味わいでおいしい。」などの感想が聞かれ、大変好評だった模様です。
今回は、720mlを1000本用意。NPO法人「里山べーす」は、酒販免許の取得を目指しており、この夏には一般販売を開始する予定だそうです。 ・・・待ちきれないっ・・・。

写真会場
写真お酌

この新酒をきっかけに千代(よこね田んぼ)が益々元気になればいいですね。