こんにちは!SK49と申します。
先日、稲倉の棚田の「ししおどし祭り」に参加してきました。
ししおどし祭りは、獣害防止と五穀豊穣を願う行事で、今年で7回目の開催となります。
参加者が手作りの松明を手に棚田を練り歩く、とても幻想的な行事です。
メインはその「練り歩き」となりますが、その他にもクレープやかき氷の販売、おもちゃの体験コーナーなど様々な催しが企画されており、棚田を目の前に走り回る子供たちの姿がとても印象的でした。
上田市を拠点に活動する「和太鼓サトノワ」や、「上田市民吹奏楽団」の演奏を聴きながら、その時を待ちます。


陽が落ち、周囲が夕暮れに包まれると、点火式の開始です。
灯されるかがり火から、参加者が松明に点灯し、練り歩きの開始となります。
棚田には消防車や消防団の方々も待機し、準備は万端です!

「しし神よ かえりませ」「田の神よ 守りませ」の掛け声と共に、松明が長い行列を作ります。
掛け声は長野大学太鼓サークル「和(NAGI)」の皆さんの先導です。
掛け声もとても厳かで、太鼓の音と、甲高い拍子木の音が谷間地形の棚田に響きます!
これがとてもカッコいいのです。
最近は、本当の炎が揺らめく様をじっくり目にする機会はとても減っていると思います。
この幻想的な雰囲気を、是非とも参加して、味わっていただきたいです!


なお、松明を持つのが怖い、と言う方は、竹提灯を購入しての参加も可能です。
こちら、光源はLEDとなりますが、自宅へお持ち帰りも可能です。

さて、雰囲気たっぷりの練り歩きを終えると、花火の時間です。
目の前で打ち上げられる花火を、限られた人数(300名ほど)で見学するのは、まるでプライベート花火みたいな満足感があります!

棚田に響き渡る音響と、はしゃぐ子供たちの声を背景に、圧巻の7分間でした。
イベントはまだ終わりません。
最後を飾るのは、大抽選会です。
棚田協定を結んだ岡崎酒造様から提供の日本酒、甘酒を始め、棚田米、りんごやオリジナルタオルなど、様々な景品が並びます。
参加してくださった方々を、とにかく楽しませたい、楽しんでもらいたい、という主催者側の心配りをひしひしと感じる、そんな楽しくも暖かいイベントでした。
今年は暑さに考慮し、お盆過ぎの開催となりました。
毎年、開催のタイミングは試行錯誤しているとのことです。
また、参加者は、立地上の制約などから200名程度に絞る必要があるとのことです。
毎年の情報は稲倉の棚田保全委員会のHPに掲載されます。
頻繁にチェックし、来年は是非とも、ご覧になっているあなた自身が参加し、確かめてください!
なお、かがり火などで会場はある程度明るいですが、やはり足元が暗い場所もあります。
参加される際は、動きやすいスニーカーなどでの参加をお勧めします。
最後になりますが、この様なイベントを企画・運営してくださっている棚田保全委員会の皆様や、関係者の皆様に御礼を申し上げ、結びとさせて頂きます。
来年も、是非とも参加させて頂きますので、よろしくお願いいたします!