10月1日、稲倉の棚田では、県内で初となる「棚田パートナーシップ協定」の締結式が行われました!
「棚田パートナーシップ協定」とは、棚田と企業等が連携して保全活動を進めようというものです。
稲倉の棚田保全委員会と協定を結ぶのは、上田市柳町の岡崎酒造さん。
以前から棚田米を使った酒造りを行うなど棚田と連携した活動をされています。
酒米の栽培と日本酒の醸造を通した棚田保全の推進が、今回の協定で形になりました。
交流館に集まった保全委員会の久保田会長と岡崎酒造の岡崎社長。
お二人とも少し緊張のご様子です…。
いよいよ調印・・・。
まずは、久保田会長。
続いて、岡崎社長。
最後に上田地域振興局の鈴木局長がサインして、協定が結ばれました。
最後は屋外で記念撮影!オフショットもどうぞ。
稲刈りが進む棚田をバックに、新しい1ページがはじまりました。
県では、棚田の保全団体や市町村の皆様を会員として「信州棚田ネットワーク」を設立し、棚田に関する情報発信や交流を進めています。
今回の協定をきっかけに、稲倉の棚田がさらに盛り上がっていくことを楽しみにしています(^^)