松本 農地整備課のどろん子です。
5月の冴えわたる青空の下、松本市は四賀 保福寺の棚田 で
田植えイベント開催!との情報を聞きつけ、取材してきました。
棚田を勉強に活用してもらおう!という、
かまくらやさんと松本大学さんの取組み。
松本大学の学生さんは、
学年が上がる方がいれば 卒業生もいらっしゃるということで、
フレッシュな初参加メンバー約30名が集合しました。
初めて訪れる棚田に、なんだか緊張気味??
「 地域の長老 」こと 佐々木さんに
手植えのやり方を教わります。
稲を植えつける深さは、
深すぎても 浅すぎても いけないそう…。
百聞は一見にしかず、あらため、一見は「 実践 」にしかず!
かまくらやさんお手製の目印ヒモを頼りに
田植え体験スタートです!
元気のいい皆さんの声が、棚田の谷にひびきわたります。
午後は「 地域づくり 」学習のファーストステップとして、
四賀地域づくりに携わる方々からのお話をいただきました。
四賀の棚田保全で主軸である、かまくらやさんの代表・藤本様
実は、過去に一度荒れ果ててしまった四賀の棚田… を
復活させたのがかまくらやさんです。
「 地域の長老 」こと佐々木様
手書きの書道・墨絵を添えて、
変わらないものを守りつなぐことの大切さをお伝えいただきました。
秋にはきっと美味しいお米が実るでしょう!
皆さんの学習成果も、豊かに実っていきますように… 👏