自動運転田植機のデモンストレーション(2023.06.03投稿)に続き、スマート農業への挑戦 第2弾として、お試しで自動給水栓を設置しました。
今回設置した機器は、(株)farmoさんのご協力でお借りした 水田ファーモ。
ゲートでホースを挟んで水を止める簡単構造で、スマホによる遠隔操作ができる装置です。
詳しくは、コチラをご覧ください。 ▶ (株)farmoホームページ(外部リンク)
わざわざ田んぼに行かなくても、お出掛け先、エアコンの効いたお部屋などどこからでも田んぼの水管理ができる、夢のようなアイテムです!
さらに、水位センサーと連動した全自動の給水・止水の管理も可能。もう水管理の全てをおまかせできちゃいます。
棚田の営農を省力化するための重要なアイテムになってくれそうで、期待が膨らみます!
設置する機材は、①中継基地局、②水位センサー、③給水ゲートの3点セット。
保全組織OMIMOさんの水田に自分たちで取り付けましたが、意外と簡単にセット完了!
(下の動画をご覧ください)
とりあえず、1シーズンお試ししてみて検証しましょう。
「市野川棚田×スマート農業」の挑戦は、まだまだ続きます!(乞うご期待)