よこね田んぼの草刈りをする男性。

かなり広く段差のある棚田の草刈りは私が想像する以上のご苦労がおありのことと思います。

これから暑い日が続きその苦労は計り知ることができません。

頭が下がる思いです。

よこね田んぼでは四季折々のイベントがあり、多くの人の力で棚田が守られています。

天日干しの稲架掛け米は美味しい。

今年もよこねのお米はきっと美味しくなること間違いなし！！

よこね田んぼ田植え

よこね田んぼは見る角度によって、インパクトがある。

幾何学模様にもとれる棚田の風景も多くの人の支えによって成り立っている。

よこね田んぼでは春は畔塗、初夏は田植え、夏は案山子コンテスト、秋は稲刈りと多彩なイベントで多くの人がにぎわっています。

稲刈りに訪れると、可愛らしいトトロのバス停が黄金色の棚田の風景に映えていました。

よこね田んぼでは、四季を通じて多くの生物を目にすることができ、まさに生物のゆりかご。

畦塗りではオケラやシュレーゲルアオガエル、田植えイベントのあったこの日はコオイムシやアマガエルなど、参加した子供たちは生き物を見つけてははしゃいでいた。

畦に咲いたヒメジオンの花には妖精のようなアゲハ蝶が羽を休めていました。

こうした生物多様性を肌で感じ取れる棚田を私たちは後世へつないでいく使命があるのだと改めて感じさせられました。

よこね田んぼ田植え

よこね田んぼの弓なり状の景観は美しく、大勢のボランティアやオーナーの力が結集してこの景観が守られている。

高校生や若い世代のボランティアも多数いるが、そんな中で、地元の年配の方々は見本となるべく腰の入った構えで田植えをする姿が妙に様になっていました。

日本棚田百選に選ばれている「よこね田んぼ」。日本の原風景は多くの人の力で守られています。

湿り気の多い田んぼでは、ぬかるみにはまった子供たちが、泥だらけになった靴下を手にはしゃいでいました。

可愛らしい一コマです。

日本棚田百選に選ばれている「よこね田んぼ」。

日本の原風景は多くの人の力で守られています。

収穫の秋。棚田には稲刈りする人、稲束を運ぶ人、稲架掛けする人、、、多くの人が行きかう様子がにぎにぎしく絵になっていました。

よこね田んぼ田植え

五月晴れの下、棚田オーナーの家族連れが田植えに意気込んでいた傍らで、畦に咲くヒメジオンが応援するように風に揺れていました。

稲刈りが始まった棚田を見つめるおばあちゃん…ではなく案山子でした。

稲刈り