よこね田んぼ(飯田市)のたかね錦100%純米酒「よこね」を醸造する喜久水酒造が、農林水産省が選ぶ「つなぐ棚田遺産」感謝状「未来へつなぐ」部門の感謝状贈呈企業に選定されました!
「つなぐ棚田遺産」感謝状とは、棚田を保全する団体から、棚田地域の振興等に貢献する団体や企業、学校等へ感謝を伝える推薦書を農林水産省へ提出し、優れた取組に対して感謝状を贈呈し、更なる連携や協力を促進することを目的とする取組です。
「未来へつなぐ」部門、「人と人とをつなぐ」部門、「クリエイティブ」部門の3つの部門に分けて選出されました。
よこね田んぼ保全団体からの推薦文の一部をご紹介します。
~取組の経緯、成果~
平成28年当時、よこね田んぼでの関連商品は米のみで、収益や棚田の知名度の点で苦慮しており、地元の酒蔵喜久水酒造にご協力いただき、新たな日本酒造りに着手しました。
純米酒「よこね」が完成して以来、3年連続で日本酒は完売。
活動資金の新たな収入源を生み出すだけでなく、日本酒の販売を通じて「よこね田んぼ」というブランドの価値、知名度が高まり、精米の売り上げやオーナー申込数の増加にも繋がりました。
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なお、後日感謝状贈呈式がオンラインで行われる予定です。おめでとうございます!
詳細は農林水産省のホームページ(外部リンクが開きます)をご覧ください。
「つなぐ棚田遺産」についてはこちらをご覧ください。「つなぐ棚田遺産~ふるさとの誇りを未来へ~」(令和4年3月農林水産省認定)(外部リンクが開きます(長野県HP))