売上金の一部は棚田の保全に充てられます。
傾斜のきつい棚田での作業は「労力は2倍、収量は半分」と言われています。
生態系保全や地滑り・洪水防止機能も果たす棚田は単なる米づくりの場だけではありません。
商品を買って味わっていただくことで、棚田農家の応援に繋がります。
東京銀座にある長野県のアンテナショップ 銀座NAGANOで、信州棚田魅力発見フェアを開催します。
今回は稲倉の棚田(上田市)から出品する商品をご紹介します。
■販売商品
稲倉の棚田米3合(450g)
稲倉の棚田保全委員会
急こう配の棚田の農作業はとても非効率で、営農だけでは成り立ちません。それでも日本の里山風景を守り、昔ながらの美味しい棚田米を育てたいとの思いから、維持保全活動に努めています。
ひとつひとつ丁寧に田植えし、湧き水と寒暖差の大きい環境で実った稲穂をはざ掛けで天日干しし、甘みを蓄えました。
銀座NAGANO 店頭価格 540円(税込)
(右)酒粕せっけん 140g
稲倉の棚田保全委員会
信州上田「稲倉の棚田」で育てられた酒米から醸造される岡崎酒造「亀齢」の酒粕から作られた石鹸です。
銀座NAGANO 店頭価格 1,089円(税込)
(左)米ぬかせっけん 140g
稲倉の棚田保全委員会
信州上田「稲倉の棚田」で栽培期間中無農薬で育てられたコシヒカリの米糠から作られた石鹸です。
銀座NAGANO 店頭価格 1,089円(税込)