信州棚田ネットワーク

信州棚田ネットワーク「オータムセミナー in 南信州」を開催!!

2019.12.10

 信州棚田ネットワークは、11月20日(水)に飯田市において「オータムセミナーin南信州」を開催しました。
 このセミナーは、「魅力ある地域の宝“棚田”を活かそう!」と題して、県内の棚田地域の活性化を目的に開催したもので、会場には、信州棚田ネットワークの会員である棚田保全団体や市町村をはじめ、棚田の保全に関心のある地域、企業、学校などの関係者約150人の参加がありました。

主催者あいさつ
主催者あいさつ(長野県農政部 所参事)
開催地あいさつ
開催地あいさつ(飯田市 遠山産業経済部長 )

 まず、基調講演として、農林水産省農村振興局地域振興課の黒田課長補佐から、棚田地域振興法等についての情報提供をいただくとともに、地元飯田市の「よこね田んぼ」における活動事例として、棚田を活用した様々な活動を展開するNPO法人里山べーす、棚田米から日本酒を造る喜久水酒造(株)の皆さんに取組を発表していただきました。

基調講演
農林水産省農村振興局地域振興課 黒田課長補佐
上原事務局長
NPO法人里山べーす 上原事務局長
後藤本部長
喜久水酒造㈱ 後藤取締役商品本部長

  パネルディスカッションでは、南信州地域の棚田保全団体とともに、国、企業、観光団体、学校といった様々な関係者が、棚田保全の課題や、有効活用に向けたアプローチの仕方などについて、会場の参加者も交え討論しました。

パネルディスカッション

 棚田保全団体から、「若い人がもっと参加できるようなネットワークづくり」などが課題として挙げられたほか、企業や学校関係者から、「将来を担う子どもたちに棚田の素晴らしさを体験してもらうことが必要」「多くの方々に来てもらえる仕組みが必要」などといった意見がありました。

 長野県では、棚田地域振興法に基づく支援施策を有効活用するとともに、今後も信州棚田ネットワークを活用し、県内の優良事例の共有を図りながら、企業や観光、教育関係者等との連携を通して、棚田地域と県内外の多くの方々との交流を増加させ、棚田地域全体の活性化が図られるよう取り組んでいきたいと考えております。